「伝統を、軽やかに。」 真田紐アクセサリー
-織月 ori tuki-


チベットの山岳民族が織った細幅織物「サナール」が日本に伝わり、 関ヶ原の戦い後に真田幸村がこれを広めたため「真田紐」となったという説があります。 qamarは、伝統工芸である真田紐を使ったアクセサリーをはじめ、身体に優しいデザインを取り入れたジュエリーを展開しています。

qamar のピックアップ商品


 真田紐バングル 幅4センチ 紺赤

真田紐バングル 幅4センチ 紺赤

日本らしい色が目を惹く、美しい紺色は、むかし深縹(こきはなだ)と呼ばれ、たいへん高貴な色でした。平安の時代から紺色は日本人にたいへん親しまれた色でもあります。そこに、細い赤色の革で、真のしなやかな強さを添えました。紺色は、直感が高まっているとき、洞察力や鋭い精神力などにも関係が深い色です。強くて丈夫、そして魔を除けるお守りとなりますとうれしいです。

 

素材: 真田紐(綿)、国産牛革、シルバープレート(金属) 


真田紐ブレスレット 白

真田紐ブレスレット 白

日本国旗の中で神聖な色の意味を持つ美しい白が目を惹きます。白色は、陰陽五行のなかのひとつでもありました。また古代日本人は、白色には特別な霊力を持つと考えており、もっとも美しい色とし崇拝してきました。現在でも、お祝いごとやめでたい時に使われ、日本人の美意識に沿った色のひとつです。清らかで気分を一新したいとき、ものごとの始まりを祝いたいときに。強くて丈夫、そして魔を除けるというお守りとなりますとうれしいです。 

 

素材:真田紐(綿)、シルバーまたはゴールドプレート(金属) 


真田紐イアリング/ピアス よひら 青

真田紐イアリング/ピアス よひら 青

ほんのり光沢した特徴を持つ、美しい青色。古来より陰陽五行の中のひとつに、青色(緑色であらわされることが多い)が表現されています。青系色は、冷静さと礼儀正しさを象徴する色でもあります。強くて丈夫、そして知性、誠実さ、我欲からの開放などのお守りとなりますとうれしいです。 

 

素材:  真田紐(綿)、水晶、ハーキマークウォーツ、ラピスラズリ、本革(肌接触部分)  


正絹(絹)ラリエット 古代紫/桃

正絹(絹)ラリエット 古代紫/桃

日本らしい高貴な紫色と桜色が目を惹く、美しい真田紐。紫色は、古くから位の高い身分の者にしか、手にすることができませんでした。また、桃色は古くから魔除けの力を持つとされ、身を守り祈ることと深く関係しています。このラリエットは、上質な絹糸からていねいに織られた真田紐で仕上げており、綿とは違った光沢があります。強くて丈夫、そして開運良縁をつなげてくれる縁起物です。 身に着けられる方のお守りとなりますとうれしく思います。 

 

素材: 真田紐(絹)、金属パーツ 


qamar について

◆真田紐アクセサリー  -織月 ori tuki- 

チベットの山岳民族が織った細幅織物「サナール」が日本に伝わり、 関ヶ原の戦い後に真田幸村がこれを広めたため「真田紐」となったという説があります。 

 

戦国時代には甲冑や刀の下げ緒、また茶道具を納める桐箱やお祝い時の装飾結びに使われてきました。 丈夫な上に模様が豊富で、武士・庶民に幅広く使われていましたが、 現在では用途も減り、作り手も少ない状況にあります。 素晴らしい日本の文化や伝統工芸を、今に活かせる形に変えて次に繋ぎ伝える、 この想いから真田紐アクセサリーが生まれました。

 

 ◆笠原 朋美 TOMOMI KASAHARA 

『 qamar 』代表 アクセサリーデザイナー 

伝統工芸品である真田紐に出逢い、その色柄の豊富さや受け継がれてきた歴史に魅了され、真田紐を使ったアクセサリーの制作を始めました。 天然石アクセサリーで培った感性を活かして、今までにないデザインで 新ブランド『織月 –ori tuki- 』を展開しています。